javascriptは動的型付け言語
動的な型付けとやらにどうにも慣れない。
元々はずっとC#やJavaで業務系のシステムを組んでいたので、IDEに非常に助けられて作業を進めていたし、それが当然だと思っていた。 サラリーマンプログラマーなので、特に今の業務以上のことは考えることはなく、それが当たり前だった。
ところがどうだろう。 今はサラリーマンプログラマーから少し毛がはえてきたところだけど、Javascriptの動的な型付けにひーこらしている。
C#やJava時代はオーバーロードには大変お世話になりました。 というかありきだったのですが、Javascriptで同じことをしたら動かんではないですか。
ぐぐったところ、Javascriptでにオーバーロードできるんだ、みたいな記事がありましたけど、 なんだか強引な感じがしてやりませんでした。
ここからはもう関節のパニックですよ。 型が決まってないからなんでもあり。 呼び出した先でチェックしてるんですけど、それなら静的にチェックしてくれよとか思いつつ、もはやなんでもありなソースになってしまったと思います。
静的から動的に変わっただけなのに、なぜか引数がどんどんどんどん増えていくのはなんでなんでしょうか。 どんどん調子にのってるんですね、きっと。 悪乗りです。
どんどん醜いソースになっているのがわかるのにもう止まりません。
なぜ止まらないか。 それはもともと自分がIDEに頼り切っていただけで、明確な指針を自分の中に確立できていなかったからだろうと思います。
ここまで反省しておいて私は、TypeScriptに安息の地を求めて旅立つのです。